【229冊目】 大来佐武郎監修 『地球環境と政治』 中央法規 (1990年)

地球温暖化現象については、国境は意味をもたない。したがって、それへの対応策は、全地球的に実施しなければならない。
 だが、この問題にたいする先進国と途上国との利害は異なる。この間にどのような調整が可能であるのか。その経済的な方法は?制度的な方法は?その実現可能性は?
 このような問題が、さまざまの立場の研究者によって討議さないる。この問題の国際政治上の困難さを理解するのによい本。
        
『データマネジメント』 352号  (1991年)