【277冊目】 相田義明・平嶋竜太・隅蔵康一 『先端科学技術と知的財産権』, 発明協会,(2001年)

【276冊目】より続く。

つぎにDNA 配列の特許性については、隈蔵が相田、平嶋との共著のなかで丁寧に紹介している。とくにコンピュータが自動生成した知識について特許を付与できるかという面白い課題を追求している。(ついでながら、もう一人の共著者である平嶋はこの本でフリーソフトウェア論を展開している。これも目の覚めるような議論である。)

【注】ほぼ同時期に、評者もつぎの著作を出版した。、
  名和小太郎『ゲノム情報はだれのものか:生物特許の考え方』(岩波書店、2002年)

【278冊目】に続く。

 『法とコンピュータ』 20号 (2002年)